平日は仕事が忙しくて、帰ってお風呂に入って化粧落として…といった最低限のケアで手一杯という方が多いのではないでしょうか?
食事も出来合いのお弁当やインスタント食品で済ませる不摂生ぶり…
そんな忙しいあなたに、無理に平日に美容をするのはやめて、休日美容に力を入れてみては?という内容の記事を書いてみました。
1. 平日は忙しくて美容に手が回らない
働いていると、仕事や付き合いでどうしても平日は美容にかける時間が少なくなってしまいがちです。
・毎日きちんと3食食べる
・適度な運動を30分以上する
・寝る前には柔軟体操をする
・部屋の掃除もきちんとする
これを行うだけでも「何時間かかるの?」って感じですよね。
また、常に「これをやらなきゃ!」「これも!」「この時間には寝なきゃ!」と、時間に追われて生活している感じがしてしまいます。
しかし、美容をすることがストレスになってしまっては本末転倒です。
できれば美容がリフレッシュになると理想的ですね。
2. 休日美容に力を入れてみよう!
平日に美容に力を入れられないなら、無理に平日に美容を生活に押し込むよりも、休日にその分たっぷり時間をかけて体をいたわってあげてはいかがでしょうか。
①休日こそ早起きをする
「休日はできるだけ遅くまで寝ていたい」と思う人も多いでしょう。
その気持ちはよく分かります。 私もそうですから。
しかし、寝だめは実は健康的にも、美容的にもマイナスです。
寝だめをすると体の血行が悪くなり、リンパの流れも悪くなって、体のだるさ、顔のむくみ、冷え性などを引き起こしてします。
それでも「どうしても遅くまで寝ていたい!」というのなら、遅く寝ていたい時間分だけ早く寝るようにしましょう。
例えばいつも午前1時就寝・朝7時起床の人は午後11時寝ると、起きる時間は変わらなくても、いつもより3時間多めの睡眠を取ることができます。
なぜ起きる時間を変えないようにした方がいいのかというと、起きる時間がいきなり変化すると、体内時計も狂ってしまいホルモンバランスが乱れてしまうからです。
ホルモンバランスの乱れは、肌荒れや精神的不安定を引き起こすので、休日もできるだけ普段と同じ時間に起きるべきなのです。
②スキンケアにたっぷりと時間をかける
いつもは化粧を落として洗顔して化粧水をパタパタ塗る、という作業をバーっとやっている人も、休日にはゆったりとスキンケアしてみませんか?
・スクラブなどを使って毛穴に詰まった油をおとす
・洗顔する前に洗顔フォームをたっぷりと泡だてて、ゆっくりと隅から隅まで洗う
・パックをする
・化粧水をコットンにたっぷりしみ込ませて、優しくマッサージするイメージで
・乳液や美容液も普段よりしみ込ませるイメージで
「今きちんとスキンケアしている!」という気分を感じるだけでもスキンケアの効果はあがります。
③朝食を丁寧に作ってみる
いつもはインスタントで済ませてしまうという人も、せっかく時間がある土日… 朝ごはんを自分で作ってみてはいかがでしょうか。
朝ごはんをしっかり食べると1日の燃焼度が一気に上がります。
いつもパンだけの人は、サラダやスープをプラスする。
いつもおにぎりだけの人は、お味噌汁や漬物をプラスする。
一から自分で作ると美味しさは倍増します。
ただ普段朝ごはんを食べる習慣がなく、いきなりがっつりとした朝食を食べるのはちょっと…と言う人は、スムージーや果物などを入れたヨーグルトでもOKです。
④体を動かすことを意識する
特に普段デスクワークで全く動かないという人は、土日にはなるべく体を動かすようにしましょう。
といっても別にハードな運動をする必要はありません。 以下のようなことでも十分運動になります。
・部屋の中の掃除をする
掃除機をかけたり、床を雑巾がけしたり、窓を拭いたり、これだけでも実は結構体を動かしているんです。
・普段行かないようなスーパーに足を運んでみる
普段は少し遠くて行かないようなスーパーに歩いて行くだけでも立派な運動です。
新しい食材やお店と出会えるかもしれません。
・ラジオ体操をしてみる
小学生の頃よくやっていたラジオ体操…実は1回行うだけでも全身の筋肉を使います。
⑤湯船につかる
普段シャワーだけで済ませているという人も、休日にはお湯をためて湯船につかり体を温めましょう。
半身浴などをすると老廃物を排出できデトックスになりますし、香りのいい入浴剤や、アロマは気持ちをリラックスさせてくれます。
⑥寝る前に深呼吸をする
いつも気が付いたら寝ていて、気が付いたら朝だったということ多くないですか?
寝る前に布団の中でゆっくりと深呼吸してみてください。
深く息を吸って、深く息をはく…これを4~5回繰り返すと、普段からの疲労の蓄積で凝り固まっていた体がほぐれて、質のいい睡眠を取ることができます。
最後に
いかがでしたでしょうか?
働く女子は仕事に・恋に・美容に・おしゃれにと、忙しいですよね?
でも忙しい平日に全部やる必要はないんです。 休日にこそ自分にたっぷりと手間をかけてみてください。