自分に自信を持つには?自信がない人に贈る6つの処方箋

シェアする

仕事、恋愛、趣味など、自信を持つことで、うまくいく場面はたくさんあるように思います。
逆に自信がないと、うまくいくこともうまくいきません。
では、どうすれば自信を持って色々なことができるようになるのでしょうか?
人生で大きな部分を占める、仕事と恋愛について、それぞれ3つご紹介します。

スポンサーリンク
レクタングル大

1.仕事において自信を持つ

仕事で自信がなくなる時って、いつでしょうか?

「自分には出来そうにない大きな仕事の依頼が来た」
「周りの同僚が自分よりも評価されている」
「プレゼンでお客様に気に入っていただけるかどうか」
「ミスをしないだろうか」…こんなところでしょうか。

おそらく、ほとんどの人が経験していることだと思います。
仕事している以上、避けては通れない道のりなのです。
ですが、仕事に取り組む前にこのような気持ちになっていては、成功できるものも失敗してしまいます。

自信を持つには、メンタル的に安定して取り組める状態でなければなりません。
マイナス要因を取りのぞき、いい結果に導ける精神状態を作りましょう。
その3つのコツを紹介します。

①自分に起きるすべての出来事は、自分で解決できることである

どんなに難しそうな仕事だとしても、今のあなたにできない依頼が来ることはありません。
そもそも、仕事を依頼されるということは、「この人だったら大丈夫そうだ」という依頼主(上司やお客様)の前提があります。
自分の能力は、自分より他人の方がよく分かっているものです。 あなたにできそうだから、あなたに依頼がくるのです。

難しいと思っていた仕事ほど、終わって振り返ってみると、なんてことはなかったということに気付くと思います。
それはあなたが成長しているからであり、誰もがそうやって自信を形成していくのです。

②なんでも相談できる上司を見つけておく

相談できる相手がいるというのは、安心できる最大の要素です。
なので、一番の相談相手を見つけておいてください。
なんでも上司に相談しながらおこなうと、「〇〇さんに言われたから、大丈夫だ」と思えることができ、前向きになれるはずです。
上司も失敗はさせたくないので、解決できないことをあなたに頼みません。

③誠実に仕事をし、積極的に学ぶ

自信がないというのは、自分自身を信頼できていないという状態です。
では、仕事を通じて信頼できる自分になるには、どうすればいいでしょうか。

それは、今の自分にできる最大限の力をもって誠実に仕事をすることです。

自信は、自分の仕事を全力で、そして誠実に繰り返すことでしか形成されません。
周囲がどうであろうとサボらずに、そして逃げずに自分の仕事に取り組み続ける。

そうすれば、同じような仕事が来れば問題なくこなせるようになるし、違う仕事に活きる知識やスキルもしっかり身につけることができます。
そして、「真面目な人」「信頼できる人」と評価され、困った時に必ず誰かが助けてくれるようになります。

2.恋愛において自信を持つ

恋愛も仕事と同じですが、自信がなければ成就するものできなくなってしまいます。
恋愛に自信がない人の思考は、どういうものが挙げられるでしょうか。

「嫌われたらどうしよう」
「どうせ自分じゃ無理だし」
「フラれるのはわかっている」
「他人にどう思われるか不安」

まだまだたくさんありそうですが、こう並べてみると、その奥には「自分が傷つきたくない」という深層心理が隠されているように思えます。
ダメだった時の自分の精神的ダメージを気にし、失敗に終わった時の相手や周りの目を想像してしまうのです。
そんな心理状態では、いつまでたっても自信を持てるわけがありません。

ですが、私は、恋愛に確固たる自信を持つのは難しいと思っています。
それは、恋愛は相手があってこそのことだからです。
相手の気持ちを勘定に入れようとしても、所詮それは想像・妄想でしかなく、こちら側がコントロールできることではありません。
なので、恋愛に自信を持つ方法というよりは、「最初の一歩を踏み出す自信の作り方」を紹介したいと思います。

④経験だと思って頑張ってみる

どんなことでも始めから上手くできる人はいません。
仕事編でも書きましたが、繰り返し実践することで人は成長します。

これは恋愛でも同じだと思うのです。
もちろん、「数打ちゃ当たる」という考え方を推奨するつもりはありません。
例えば、普段あまり話さない同僚と話をしてみるとか、飲み会に参加してみるとか、まずは小さな一歩を踏み出して、環境に慣れることから始めてみてはいかがでしょうか。

⑤正解はないと考える

人と人との関わりですから、正解などあるはずがありません。
正解を探すのではなく、相手のことをどんどん知っていくことを楽しみましょう。
相性が良さそうだと思ったらもっと深く知ろうと行動すればいいし、そうでなければ少し距離を置けばいい。 そう考えれば、気持ちが楽になるはずです。

たまに「恋愛マスター」を自称する人がいますが、私はそんなことは無理だと思います。

人間はそれぞれ個性を持っています。
すべての異性から好かれるということは、相手の好みに自分自身を迎合させることに他なりません。
そんなの楽しくも何ともなく、ただ疲れるだけです。
だからマスターなんてできないし、するべきでもないのです。

ゲーテは、「異性を理解するためには、ひとりを愛し続けることが一番だ」と言っています。

⑥出会いを待ってはいけない

白馬の王子様がやって来ることは一生ないと思った方がいいです。

「出会いがない」という声をよく聞きますが、それは自分に「出会う勇気がない」ということとイコールです。
出会おうと思えば、それこそ乗り合わせた電車や居合わせたコンビニにだって異性はいます。

誰かがアクションを起こしてくれるのを待つのではなく、まず自分から動くことが大切です。
まずは小さなアクションを起こして異性と話すことに慣れ、会話を通じて相手を知ることを楽しみましょう。
そのうちに、今まで感じていた心の中のハードルが少しづつ下がり、踏み出す一歩が軽く感じられるようになります。

最後に

自信がないのは、怠惰と経験不足が一番の原因です。
何事も真剣に、そして積極的に取り組み、経験を重ねなければ自信を持つことはできません。
最初に一歩踏み出す勇気を振り絞れば、二歩目以降は意外とすんなりいくものです。
一緒にがんばっていきましょう。

スポンサーリンク
レクタングル大
レクタングル大

シェアする

フォローする