ボディミストの正しい使い方 香水との違いは何?

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あなたはボディミストと香水、どちらを使用していますか?
私は学生の頃からボディミスト派です。
ボディミストを使用する目的は「香りづけのため」という人が多いと思いますが、実はそれ以外にも役割があり香水とは少し違うものなんです。
今回はそんなボディミストについてお話しします。

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1.ボディミストとは

ボディミストとは、香りつきの化粧水です。
香りをつけるだけでなく保湿成分などが含まれている点で香水と異なります。
肌や髪の毛に潤いや栄養を与えてケアしてくれる働きがあります。

また、香水よりも香料が弱く、ふんわりと香りが漂います。 香水だとにおいがキツいと感じる人や、香水のにおいに酔ってしまう人の代用品としても有用です。

香水に比べてリーズナブルなのもボディミストの魅力です。 ドラックストアなどでも販売されているので、手軽に購入しやすいというメリットもあります。

2.ボディミストの使い方

①こまめに吹きかける

先述の通り、ボディミストに使用されている香料は少ないです。
香りの持続時間は1~2時間程度しかないなので、こまめに吹きかけて持続性をカバーしてあげてください。 香りの持続時間が短い分、違う香りのボディミストを吹きかけて香りを楽しむといった使い方もありますよ。

②乾燥が気になる部分に使用する

ボディミストの1番の目的は「保湿」です。
ですから、香水のように手首や首だけでなく、乾燥が気になる部分を重点において吹きかけまょう。 肌だけでなく髪の毛に吹きかけてあげるのも効果的です。

③ルームフレグランスとして使用

ボディミストは体や髪の毛に使用するだけでなく、ルームフレグランスとして使用することも可能です。 就寝前に寝具やカーテン、お部屋全体に吹きかけてみてください。
自分のお気に入りの香りに包まれるので、リラックス効果も期待できますよ。

④衣類に使う

たばこや居酒屋など、においが衣類について気になったことはありませんか?
そんな時にボディミストを吹きかけてあげると気になるにおいが弱まります。
すぐににおいをどうにかしたい時やコートなどすぐに洗うことができないものに使ってみてください。

3.香水との違い

①美容成分が配合されているか

ボディミストと香水の1番の違いは美容成分が入っているかどうかです。
ボディミストには香り成分に加えて美容成分が配合されています。
香水は香りづけが目的なので、香料のみで美容成分は入っていません。

②香りの持続時間

ボディミストの香料は弱く、香りの持続時間は1~2時間と短めです。
それに対して香水は、5~6時間香りの持続性があるといわれています。

③価格

ボディミストは安いものだと1,000円未満で購入できます。
一方、香水は安いものでも2,000円ぐらいはするので、ボディミストよりも割高です。

4.おすすめのボディミスト

①フェルナンダ フレグランスボディミスト
(ピンクエウフォリアの香り)

フェルナンダはロサンゼルス発の大人気フレグランスブランドです。
保湿成分に加えて「カキタンニン」と呼ばれる消臭成分も配合されています。

ピンクエウフォリアの香りは、アップルとラズベリーのフルーティな香りに爽やかなベルガモットを効かせた香りになっています。
ほんのり甘さのある香りなので、普段フローラル系の香りが好きな人におすすめです。

②ヴィクトリアシークレット フレグランスミスト
(ストロベリー&シャンパンの香り)

ヴィクトリアシークレットはアメリカで人気No.1のランジェリーブランドです。
実は、私がボディミスト好きになったのは、ヴィクトリアシークレットのボディミストがきっかけなんです。
ただ、私の大好きな香りは残念ながら廃番になってしまい、今のお気に入りはストロベリー&シャンパンになります。 上品なフローラル系の香りで、うっすらとストロベリーのにおいが感じられるボディミストです。

保湿成分にはアロエベラが配合されているので、夏場の保湿におすすめですよ。
また、個人的な感想ですが香りの持続性が良いような気がします。

③ボディーショップ ボディミスト
(ホワイトムスクの香り)

ボディーショップは、自然の原料を使用したイギリス生まれの自然派化粧品ブランドです。
ボディミストに使用されている成分もサトウキビ由来成分と、自然の原料になっています。

ホワイトムスクはボディミストシリーズで人気の香りです。
柔らかいベルベットのような上品な甘さのある香りで、男女問わず愛用されています。

最後に

あなたはボディミストを正しく使えていたでしょうか?
これから夏に向けて紫外線が強くなります。 肌だけでなく髪の毛のダメージを防ぐためにも、保湿アイテムの1つにボディミストを加えてみてはいかがでしょうか。

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