免許証の写真で失敗しないための9つの心得

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あなたは自分の運転免許証の写真に満足していますか?
人相が悪かったり顔色が悪かったり太って見えたりしていませんか?
身分証明書としても使うものなので少しでもキレイに写りたいものですが、なぜかとても難しい…
そこで今回は、運転免許証の写真で失敗しないためのコツをご紹介します。

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1. 免許証の写真を撮るコツ

①服装編

(1)明るい色の服を着る

暗い色の洋服は、肌がくすんで見えてしまいます。
白やベージュ、赤系の暖色のトップスを着るようにしましょう。 明るい色は顔を明るくみせてくれます。
中でも白は、レフ板効果があるので肌も綺麗に写ります。
また、免許センターで写真を撮る場合、青色の服は避けましょう。
背景が青色なので同化してしまいます。

(2)首元があいた服を着る

タートルネックやハイネックなどの首が詰まったトップスは、顔が強調されて大きく見えてしまいます。
それに対し、Vネックやラウンドネックなどの首や鎖骨が出るトップスは、顔をスッキリとみせてくれます。
また、厚手のトップスより薄手のもののほうが小顔効果があります。
首元が開いた薄手のトップスを着て撮影にのぞみましょう。

②メイク編

(3)チークやリップはしっかりめに

免許センターで撮る写真は、顔色が悪く写りがちです。
血色をよくみせるため、チークやリップはいつもより濃いめにしておきましょう。
リップは発色が濃い色を選ぶと、顔立ちがハッキリしますよ。

(4)メイクで立体感を出す

免許センターでは、ライティングなどの機材は高性能ではありません。
ハイライトやシェーディングを使ってメイクで立体感を出しましょう。 立体感が出ることで、小顔効果があります。
シェーディングは入れすぎてしまうと、顔が暗い印象になってしまうので気をつけてくださいね。

(5)顔まわりに髪の毛を残さない

小顔に見せる手段として顔まわりに髪の毛を残しがちですが、免許証の写真では逆効果です。
髪の毛が顔まわりにあることで、頭が大きく見えてしまいます。
耳にかけたり結んだりしてコンパクトにすると顔がスッキリ見えます。
また、前髪も顔に影を作ってしまい、暗い印象の写りになってしまいがちです。
前髪がある人は、斜めに流してセットすると良いと思います。

③姿勢編

(6)正しい姿勢をとる

まず、写真を撮る際に椅子に浅めに座ります。
そして、猫背にならないよう背筋をしっかり伸ばして顎を引きます。
この時に、顎を引き過ぎてしまうと二重顎になってしまうので気をつけましょう。

裏技とまではいきませんが、写真を撮る際に膝の上に白いハンカチやタオルを置くのもオススメです。
レフ板の代わりになるので、肌が綺麗に写ります。

④表情編

(7)口角を少し上げる

普段の写真でにっこり笑うのは構いません。
しかし、免許証の写真でにっこり笑ってしまっては不自然となってしまいます。 少し口角を上げて微笑む程度にしましょう。
撮影前は、特に綺麗に移ろうと表情筋に力がはいりがちです。 トイレに行った時などに、あらかじめ表情筋をほぐしてあげると自然な笑顔が作りやすくなります。
顔を酸っぱいものを食べたイメージで思いっきり中心に寄せてから、目を大きく見開くと顔のストレッチ効果があります。

(8)レンズの中心を見ない

レンズを見ることに集中してしまうと、睨んだような目つきになってしまいます。
レンズの中心ではなく、両サイドを見るようにしましょう。
少しわかりづらいかもしれませんが、寄り目の逆をするイメージです。
視線をレンズに集中しないことで、表情が柔らかくなります。

⑤裏技編

(9)写真を持ち込む

実は、運転免許証に使用する写真は持ち込むことができます。
最新のスピード写真は、補正機能などもあり高性能です。
なので、免許センターで撮影するよりも綺麗に撮れると思います。
ただし、免許証に使用する写真には次のような規定があります。

<免許証に使用する写真の条件>

・カラー写真
・無帽(カチューシャなども避けたほうがよい)
・正面から上3分身(胸から上)
・背景は薄い灰色、茶色、青色いずれか1色
・サイズは縦3㎝、横2.4㎝の縁なし
・免許を更新する6ヶ月以内に撮影したもの

これが一般的な条件ですが、地域によって異なる場合があります。
管轄の免許センターなどのホームページなどで確認してから撮影に臨んでください。

最後に

免許証の更新はブルー免許であれば3年、ゴールド免許は5年毎です。
失敗してしまうとその写真で3年または5年も過ごさなくてはならないのです。
少し工夫をすることで失敗するリスクを減らせるので、試してみる価値はあると思います。
次回の免許証更新では、ぜひここでご紹介したコツを参考にしてみてくださいね。

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