日常生活の節約術①食費編 我慢せずにコツコツ貯めるコツ

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節約をしようと思った時に、真っ先に考えるのが食費の節約ではないでしょうか?
たしかに、財布にダイレクトに効く食費の節約は、効果を実感しやすいです。
一方で、食費の節約には労力と我慢がつきまとうため、挫折しやすいという面もあります。
そこで、我が家で実践している「できるだけ我慢せずにコツコツ貯めるコツ」をご紹介します。

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1.我慢せずに食費を節約する10のポイント

①1か月の予算を決める

4人家族で4万5千円。 これを1週間分づつ分けて、これ以上は絶対に使わないようにします。 余った分は貯金に回します。
一見すると緊縮財政で毎日我慢の連続というイメージを持たれるかもしれません。
でも、やってみると我慢という感覚はなく、頭を使って工夫するという感じです。

②空腹の状態で買い物しない

これ、結構重要です。 基本スーパーに行く前には腹ごしらえをしておきます。 空腹だとつい余計な物を購入する危険性があるからです。

③1週間分のまとめ買いをする

冷蔵庫・食糧庫の中身を事前にチェックし、足りないものをメモします。
そしてスーパーで1週間分のメインとなる献立の材料を購入します。 あらかじめレシピを決めていくのではなく、食材をみてその日の特売や目玉食品の中から決めます。
そうすることで、作る料理の食材を必要最低限で買うことができます。
また、ドレッシングなどはなくなってから購入します。 余計な出費が増えるだけでなく、冷蔵庫の場所もとるからです。

④1つ80円~100円のものを買うようにする

肉や魚、野菜もアバウトに1つ80円~100円のもの、肉なら100g100円以下などを目安に、これ以上高いものは買わないと決めておきます。
ただし、野菜は季節や天候によって値段にバラツキがあるので、どうしても100円以上になることもあります。
そういう時は、安価なもやしを多めに組み入れるようにしています。 もやしは野菜炒めやナムル、おひたしなどにして食べます。

⑤PB(プライベートブランド)商品を買う

調味料やスパゲッティーなどの乾物は、すべてPB商品と決めています。
品質はナショナルブランドと変わりなく、かなりの節約になること間違いなしです。

⑥下ごしらえと保存

食べ盛りの子供2人を含む1週間分の買い物をして帰ると、それだけでもう疲れてしまいます。
なので、基本、その日のうちに下ごしらえをするというようなマメなことはしません。

例えば、カレーライスを作る時に、ジャガイモや玉ねぎを余分に下ごしらえをして、タッパに保存し、次の日の朝の料理に使えるようにしています。
その日の料理をする時に、少し余分に材料を切っておくということですね。
こうしておけばそんなに手間暇をかけず下ごしらえができます。
また、1週間分のメインの食材を一気に買うので、半分くらいの肉や魚は冷凍庫に保存します。

⑦家庭菜園

リーフレタスとミニトマトをベランダ菜園で栽培し、楽しみながら節約しています。
お弁当に入れる野菜はリーフレタスの外側を一枚だけちぎることで、何度も使うことができます。 ミニトマトもお弁当や夕食のサラダに入れて食べてます。

⑧お昼はお弁当

お昼は必ずお弁当とマイボトルにお茶を入れて持って行きます。 どんなに忙しくでもこれだけは守ってます。 そうしないとかなりの出費になります。
そのために夜のおかずを盛り付ける前にお弁当用に分けておきます。 また、冷凍食品を1~2品ほど利用し、負担なく作れるようにします。

⑨外食を控える

外食は可能な限り控えます。
仕事から疲れて帰ってもう駄目!という緊急時に行くようにしています。

⑩週末の楽しみ

週末に予算が余ったら、自宅で燻製をつまみにお酒をいただきます。
1コイン(500円)のワインと自家製の燻製をつまみながら、自宅で映画を見るのが私の楽しみです。

2.我が家の燻製レシピ紹介

①材料

・茹で卵
・6Pチーズ
・ソーセージ
・鳥の胸肉
ハーブソルト、タイム、コショウをすりこみ20分くらい冷蔵庫でねかす
ペーパータオルで水気をふき取る
・燻製チップ 1回に2握り(約40g)
・ザラメ 大さじ1

②調理器具

・蓋つきフライパン
・穴あき台
・アルミホイル
・クッキングシート

③作り方

Ⅰ フライパンにアルミホイルをしき、燻製チップ、ザラメを入れて混ぜる
Ⅱ 中火で煙が出るまで炒める
Ⅲ 煙がでたら、穴あき台をセットし、燻製したいものを載せてフタをする。
Ⅳ 中火のまま15分加熱
Ⅴ 火を止めて30分以上放置
Ⅵ 皿に盛り付けて完成

ちょっと家の中が燻製臭くなるかもしれませんが、安い材料でキャンプに行ったような気分&簡単&豪華な気分で自宅飲みができます。
ぜひ試してみてください。

まとめ

私は1週間分の献立を決めておきますが、仕事帰り家に帰るまでの間に細かな献立を頭の中でイメージし、帰ったら一気に準備を始めます。
そして、ものすごく疲れている時には無理をしません。

食費の節約は、自分に合った方法で無理なく行うことが一番の近道です。
私の例を参考に、あなたに合った食費節約法を探ってみてください。
それこそが長く続けられるコツだと思います。

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