ワキ毛の処理どうしてる?各方法のメリットとデメリットを比較

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女性にとってムダ毛の処理は必須ですよね? 中でもワキ毛の処理はかかせません。
そんなワキ毛の処理ですが、あなたはどのように処理していますか?
今回は、いくつかの代表的なワキ毛処理方法のメリットとデメリットをご紹介します。

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1.ワキ毛の処理方法

ワキ毛の処理方法にはさまざまな方法があります。
代表的な方法として「カミソリ」「毛抜き」「脱毛クリーム」「エステ」が挙げられます。
このどれかで処理している人が大半だと思いますが、それぞれにメリットとデメリットがあります。
これからその内容をご紹介していきますので、今の処理方法が自分に合っているか再確認してみてください。

2.カミソリ処理のメリット・デメリット

①メリット

(1) 自宅で好きな時にできる

カミソリなら時間を選ばずに処理できるので、最も手軽なワキ毛の処理方法です。

(2) コスパが良い

手頃なものだと数百円で購入できます。
コンビニやドラックストアなど、どこでも手に入れることができるのも魅力ですね。

(3) 短時間でできる

カミソリは一度に広範囲の処理が可能です。
ワキ毛だけの処理であれば2~3分ほどでできるのも大きなメリットです。

②デメリット

(1) こまめな処理が必要

カミソリでは毛の表面部分しか処理ができません。
数日後にはまた生えてきてしまうため、こまめな処理が必要です。

(2) カミソリ負けをしてしまう

カミソリは毛を剃るのと同時に肌表面の角質も削ってしまいます。
それにより肌荒れを起こしたり肌が傷つく場合があります。

(3) 黒ずみや色素沈着を起こしやすい

カミソリによる肌への刺激は、メラニン色素の生成を促します。
すると、メラニンが肌に蓄積され、毛穴の黒ずみや肌の色素沈着を引き起こす可能性があります。

(4) 肌触りがチクチクする

カミソリでワキ毛を処理すると、毛先が平らになります。
ワキ毛の毛先に角ができることで、肌触りがチクチクしてしまいます。

3.毛抜き処理のメリット・デメリット

①メリット

(1) コスパが良い

毛抜きもカミソリと同様コスパが良く、100円ショップでも購入できます。
そして、1度購入してしまえば長期間使えます。

(2) 新しい毛が生えてくるまでの期間が長い

毛抜きでの処理は、ワキ毛を毛根から引き抜く方法です。
そのため、次の新しい毛が生えてくるまでに時間がかかり、処理の回数を減らすことができます。

②デメリット

(1) 処理に時間がかかる

毛抜きで1本1本引き抜くため、すべてのワキ毛を処理するとなるとかなりの時間がかかります。

(2) 埋没毛ができてしまう

引き抜く際に途中で毛が切れると、埋没毛となる場合があります。
埋没毛というのは、ワキ毛が皮膚の中に埋もれた状態です。
黒いブツブツとした見た目になってしまいます。

(3) 肌へのダメージが大きい

毛抜きでワキ毛を引き抜く際、毛穴の周りに摩擦が起き、その摩擦が肌へのダメージになります。
さらに、ワキ毛をつかむ際に皮膚を一緒に挟んでしまうことでも肌へダメージを与えます。

(4) 色素沈着してしまう

先述の通り、毛抜きでの処理は肌へのダメージが大きいです。
そのため、毛抜きでの処理を繰り返し行うと、メラニンを活性化させてしまう可能性があります。 その結果、肌が色素沈着を引き起こしてしまいます。

3.脱毛クリームのメリット・デメリット

①メリット

(1) 肌触りがいい

脱毛クリームは毛を溶かして処理をするのですが、この時クリームが毛の先端を丸く溶かしてくれます。
そのため、仕上がりの肌触りがツルツルになります。 さらに、生えてきた時のワキ毛もチクチクしにくいです。

(2) 美肌効果がある

脱毛クリームには、保湿成分や美肌成分が配合されているものが多いです。
そのため、毛の処理と肌のケアの両方できます。

(3) 仕上がりがキレイ

毛穴の奥の毛まで溶かして処理をするので、見た目がキレイに仕上がります。

(4) 生えてくるまで時間がかかる

脱毛クリームは、チオグリコール酸カルシウムなどのアルカリ剤で毛を溶かします。
奥の方のワキ毛まで溶かすので、新しい毛が生えてくるまで時間がかかります。
その結果、処理の回数を減らすことができます。

②デメリット

(1) 新しい毛が生えてくる

脱毛クリームと呼ばれていますが、毛の再生を抑える効果はありません。
そのため、しばらく日にちが経つと再びワキ毛が生えてきます。

(2) キレイにワキ毛を取り除けない

脱毛クリームで処理した場合、まばらに毛が残りやすいです。
そのため、残った毛はカミソリなどで処理しなくてはなりません。

(3) 肌に合わないことがある

脱毛クリームの薬剤が肌に合わず、赤みが出たりひりつくことがあります。
これは私も経験があるのですが、毛穴が赤くなってしまったことがあります。
目立たない場所でテストして、異常がないことを確認してから全体に使うのがオススメです。

(4) コスパが低い

脱毛クリームは1本あたり2000円~3000円と少し高めになっています。
1度に使う量も結構多めなので、なくなるのが意外と早いです。
そのため、カミソリや毛抜きに比べるとコスパは悪くなります。

4.エステ脱毛のメリット・デメリット

①メリット

(1) 自己処理の必要がなくなる

即効性はありませんが、何回か施術を受けることで自己処理の必要がほぼなくなるまで脱毛できます。
医療脱毛であれば、永久脱毛が可能です。

(2) 仕上がりがキレイ

エステ脱毛は、専用の機材を使用してワキ毛を処理していきます。
この機材は、ワキ毛のみにダメージを与えるので、肌へのダメージが少なく仕上がりもキレイです。

②デメリット

(1) 費用がかかる

エステ脱毛には、美容サロンと医療クリニックの2種類があります。
医療クリニックでの脱毛は永久脱毛効果がありますが、費用は高いです。

(2) 脱毛完了まで通わなければならない

エステでの脱毛は、レーザーのパワーが弱いため1回では完了しません。
そのため、脱毛完了までサロンに定期的に通わなくてはなりません。

(3) 予約が取れないことがある

人気の店舗などは、予約が取りづらい場合があります。

最後に

ワキ毛の処理には上記のようにさまざまな方法があり、それぞれメリット・デメリットが存在します。
ちなみに私は美容サロンで脱毛をしたのですが、ほぼ処理の必要がなくなるまで2~3年通い続けました。 通う手間はあったものの、ワキ毛を気にする必要がなくなったので、今となっては脱毛してよかったなと思っています。
今回ご紹介した各処理方法のメリット・デメリットを参考にして、あなたも自分にあった処理方法を見つけてくださいね。

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